受験体操と体操の違い!

小学校受験の試験課題にある体操はただの体操じゃない!! 体験や問い合わせでよく聞かれる一つです。 皆さんはどのように体操をお考えですか? 体育の授業のように走ったり、飛んだり、ボールを扱ったり一つ一つが完結していて運動能力をみるものと想像していませんか? 受験の体操は運動能力はもちろんですが、大きな違いは一つ!指示です。 先生の指示のもと運動をするということです。通常の体操でも指示はあるじゃないか!?と思うと思います。 指示の難易度が違います。受験体操では一連の動き、流れすべてに指示があります。耳で聞く指示、目で見る指示を理解し、それを体で表現します。指示を聞く、見るだけでも難しいのにそれを頭で理解し、体で表現する。脳の成長が求められます。 頭で理解したものを体に意思伝達し、実行するには訓練しているのとしていないのとでは差のでかたが全然違います。 運動神経が良くても指示の理解ができていない。理解はできているけど体が上手に反応してくれない。 運動が得意であっても一度は受験体操を経験しましょう。運動ができるのは得です!!指示の理解力と脳の成長だけです。 まなび舎は指示、運動能力、体幹力この三つの力にパフォーマンス力を身に着ける体操をしています! 志望校の体操はどんな体操か一度調べてみてくださいね。